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2018.10.19

住宅営業の成功率が上がらない?そんなあなたに成功のコツを教えます!

「住宅営業でなかなか契約が取れない・・・」
「大手より価格を安くしているのになぜだ・・・」
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

確かに価格を安くすることは最も分かりやすく簡単な方法です。
しかしそれこそが落とし穴なんです。
価格を下げることは誰でも思いつきますし簡単です。
なのでどの企業も行っています。

価格で差別化を図ろうとしても、どこも同じことをやるので差別化にならないというわけです。
そうなった時、顧客が選ぶのは有名な大手企業の方です。
自ら激しい価格競争に入ってしまっているのでは契約なんてほとんど取れません。

「じゃあどうすればいいんだ!」
当然そう思われると思います。
そんな方のために、今回は住宅営業で成功するためのコツをお伝えします!

☐信頼関係を築く

なぜ大手が契約を取りやすいのか、それは最初からこの信頼関係ができているからです。
信頼関係を作る時に大事なキーワードは二つあります。
それは「親近感」と「権威」です。

大手企業はこの「権威」を最初から持っています。
「その大手企業の営業マン」というだけで顧客とある程度の信頼関係ができてしまっているわけです。
スタートの時点で差があるのに同じことをやっても勝てるわけがありませんよね。
100m走でスタート位置が50m違っているようなものです。

この差を逆転するためには「権威」だけでなく「親近感」も感じてもらう必要があります。
親近感を感じてもらうには継続的にこちらの情報を伝えるようにすることです。
また顧客に対して的確な提案をすることも重要です。

打ち合わせの時などにお客さんと話す機会があると思いますが、その時相手にどうしたいのかを聞くのではなく、会話の中からお客さんがどんな問題を抱えているのかを見つける努力をしましょう。
問題に対する解決策をしっかり提案することが出来れば、あなたのことを信頼できるプロとして権威を感じてもらえますし、お客さんに「親身に聞いてくれている」という印象を与えることができるので親近感も得られるでしょう。

☐施工事例を見せる。

2つ目のポイントは施工事例を見せることです。
なぜこれが必要なのかというと、お客さんは工事の内容をビジュアルで見たいからです。
どれだけ言葉で説明してもイメージはなかなか湧かないものです。
そんな状態で契約まで漕ぎつけることはかなり厳しいです。
そこで施工事例を見せることで一気に「この業者さんだと、こんな風にできるんだ!」と、ワクワクしてもらえ、欲しいと思ってもらいやすくなります。

☐パースを活用する

先ほどもお伝えしたように、お客さんはビジュアルで確認したいわけです。
そこで便利なのが住宅パースを活用することです。
住宅パースとは、建物の外観や室内を立体的な絵にしたものです。
図面だけでなく住宅パースを用いることで、完成予想図を色んな角度から見ることができるため、お客さんは完成イメージを想像しやすくなるでしょう。

☐まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は住宅営業を成功させるためのコツをお伝えしました。
本記事でお伝えしたコツを使えば必ず成功率が上がるでしょう!
是非実践してみてください。