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お役立ち情報

2019.04.18

注文住宅を考えている方へ!依頼した内容と違った場合もある?

「しっかり打ち合わせしたはずなのに、いざ完成したら依頼した内容と違っていた」
注文住宅を建てようと思っている方で、このような場合もあることは知っていますか?
今回は、注文住宅を検討中の方へ、依頼した内容が違った事例とその対策についてご紹介します。

□依頼した内容と違った事例

*窓の位置が違う
注文住宅を依頼して、建設中の現場に行くと、リビングにある窓の位置が違っていたこともあります。
例えば、窓に位置を高く依頼したのにもかかわらず、窓枠の金具の関係で依頼した位置よりも低く取り付けられていたと事例があります。
しかし、建設途中だったので大工手間賃と役所申請手数料を払ってできるだけ高い位置に取り付け直してもらうことができたそうです。

*手すりが高い

こちらも建設現場を確認に行った際に、ベランダの手すりの高さが違うことに気がつき再度、依頼し直した事例です。
建設時に材料の関係で設計図と違う仕様になることもあります。
しかし、高さを変えられては困りますよね。

□依頼した内容と違った場合

このように材料の強度の問題や資金節約のために、無断で図面とは違った作りで設計されることもあります。
そのような状況にならないための対策をご紹介します。

*信頼できる建設メーカーに依頼する

家づくりにおいて、自分たちの理想のイメージを伝え、聞き入れてもらえるかは大きく成功した家づくりを左右します。
そのため、打ち合わせを客中心にしてくれ、誠意を持って話を聞いてくれるメーカーに依頼することをおすすめします。
高い買い物であるからこそ、客の悩みを最後まで解決してくれようとするメーカーを探してみてください。

*打ち合わせを入念に

こだわりたい箇所だけを入念に打
ち合わせするのではなく、細かいところまで任せたままにせずに相談した方がいいです。
自分の希望を伝えても相手とのイメージが違うこともあるので、実際に画像を見せたりしてイメージを共有することが重要です。
契約後は、ほとんど変更できないことが多いので、慎重に打ち合わせをすることをおすすめします。

□まとめ

今回は、依頼した注文住宅が内容と違った事例についてご紹介しました。
自分のイメージと違っていたということを防ぐために、建設前にパースを見せてもらうようにしてもらうことが重要です。
パースを見ればより具体的にここがイメージと違うと分かり、パース上での変更ができるためおすすめです。
当社のパースも参考にしてみてはいかがですか。