注文住宅の建設パースを依頼してから受け取るまでの流れとは
「住宅パースを自分で作れない、または作る時間がないので代行して欲しい」
このような方はいませんか?
今回は、住宅パースを依頼してからどのような流れになるのか、依頼するのに必要なものをご紹介します。
□必要なもの
*平面図
部屋の配置や広さ、階段や収納位置が分かる間取り図のことです。
外観にはサッシ記号や取り付け高を、内観には家具や照明器具などを提示しましょう。
*敷地配置図
敷地内の建物の位置や、隣家との距離などが分かる敷地図です。
敷地の形状、駐車場、盆栽、道路からの幅や位置、方位も書いていれば分かりやすいです。
*立面図
立面図は建物を東西南北それぞれの横から見て描いた、建物の外観が分かる図面です。
屋根の高さや、バルコニーの高さを書くと分かりやすいです。
□流れ
*打ち合わせ
具体的な金額や持っていった図面をもとに、日程の打ち合わせをします。
図面の仕様や立面形状について内容を確認します。
*制作
条件が確認できたら、発注をしてもらいます。
作業中も内容を確認し直すこともできます。
*確認・修正
発注し、制作が終わった図面を確認して、修正が必要ならばこの場でできます。
一度確定してしまうと、修正を依頼できなかったり別途料金がかかってしまったりすることがあるので、しっかりと確認することをおすすめします。
*納品
図面は、画像データを、メールやオンラインストレージ上で受け取ります。
紙に用紙を印刷して、宅急便でお渡しできる会社もあります。
しかし代わりに、別途料金がかかってしまうこともあります。
*お支払い
受け取りが確認できたら、作業に応じた代金を打ち合わせで決めた支払い方法で支払いましょう。
トラブル回避のため、打ち合わせで金銭面についてはしっかり確認しておくといいかもしれません。
*受け取り後
返品や制作が始まってからの注文のキャンセルはできずに、料金がかかるケースが多いです。
また、商品が届いた際も確認して、それでも修正点がある場合はすぐに連絡してみましょう。場合によっては、修正が可能かもしれません。
□まとめ
住宅パースを依頼するには、費用はかかってしまいます。
しかし、お客様とのイメージの共有もできてトラブル回避につながります。
そのため、企業の信用も守れるので、専門の業者に依頼することをおすすめします。
また、当社でもパースの依頼を受け付けています。
スピーディーで低価格で提供しますので、パースを依頼したい際には当社にぜひ一度お問い合わせください。